MarkIIがやってきた

August 17, 2017

 EOS 6D MarkII / EF16-35mm F4L IS USM / F11 / +0.3EV / ISO100 / RAW

 

というわけで、APS-Cの子達にかわって我が家にやって来たのはEOS 6D MarkIIでした。

根っからの5DIIIユーザーの私にとって、6DIIにするか二台目の5DIIIにするか(5DIVは予算的に間に合いませんでした(^-^;)、大いに悩んだところですが同じカメラもツマラナイのでこちらにした次第です。

 

さて、それが吉と出るか凶と出るかでしたが、一日「フツー」に使ってみての「超」ファーストインプレッションを少々。

 

まずそのボディを手に取って感じた「小ささ」。

1D系(1DsII、1DIV)、5D(初代、III)、7D、KissX7iを使ってきてどれに一番近いかなあ、と思うとなんとKissにその存在感の近さを感じます。もちろんそんなに小さいと言うことはないのですが、手の中に収まる感じが明らかに7Dよりワンランク小さく感じます。フルフレームのボディということを考えると、これを超えるコンパクトさを求めるのは今の段階では難しいのかなと思うほどの「存在感のなさ」を感じます(SONYのα、はミラーレスと言うことでおいておいて。。。)

 

その小ささ、による弊害もちらほら。

サブ電子ダイヤルは明らかに上位機種よりも小さく、昔量販店で7DIIと80Dどっちが良いかなあ、と選んでいたときに「小さっ!」と思ってしまった80Dのソレとほとんど同じ感じ。5D系にある測距点選択ジョイスティックが無いのも5DIIIと併用する際には大いに戸惑う点です。また、ホワイトバランスもメニューもしくはクイックメニューからの選択しかできず、頻繁に変更するものだけにかなり戸惑いポイントでありました(むしろ、6D系のユーザー層を考えると、引っ込めておいた方が良いのかもしれませんが)。

 

EOS 6D MarkII / EF16-35mm F4L IS USM / F11 / ±0.0EV / ISO100 / RAW / SPEEDLIGHT270EX

 

ダイナミックレンジの狭さは、私のようなチョロい使い方ではほとんど気になることはありませんでした。むしろ、発色は5DIIIや1DIVよりも印象色に近く、ぱっと使いたいときに使いたい画像を得るには「使いやすさ」を感じます。その分、レタッチ時の耐性が弱いのかもしれませんが、、、そこまで画像をいじることは私の撮影スタイルではおよそ考えられないため、むしろ5DIIIより取り回しの良さを感じます。

 

6DIIの売りであるバリアングルモニター。

これはメチャメチャ便利です。写真趣味人は三脚を使ってナンボという世界であることも百も承知ですが、それでもカジュアルにいろんな世界を切り取りたい、というユーザー(私も含めてですが)にとってはこれは「便利」…というか今までに無い「写真の楽しさ」を教えてくれるガジェットであると思いました(かつてKissX7iを使っていたときも同じ機能はありましたが、ほとんど使ったことがありませんでした。勿体ない)

 

測距点の「集まり具合」はネットや雑誌のレビューでも散々言及されていることではありますが、確かにそれは感じまくるところでありました。5DIIIと比べると、上下2-3割はその広がりは小さい気がします、ド定番の黄金分割比あたりに被写体を配置、なんて時にAFは全くあてになりません。その昔、EOS D60(3点AF)、20Dや30D(9点…だったっけ?)のころに多用していたフォーカスロック、久々に使ったほどです。7Dや5DIII、1DIVの「面でAF」が如何に当たり前になってしまっていたんだなあ、とちょっと反省したほどです。

 

ファインダーの視野率98%はほとんど気になりませんでした。むしろいろいろ騒がれた7Dの「約100%」よりも精度は良いくらいで。2600万画素オーバーの画素数も手伝って、多少何かが映り込んだとしていたとしても、それに対する耐性はあるんだろうなあと感じました(2400万画素で視野率100%、2600万画素で視野率98%。。。はたしてどちらがいいことなのか)。

 

めちゃくちゃ便利だったのはファインダー内に常に表示される水準器。5DIIIではシャッター操作とは別にソレを表示させなければならないので、イマイチ撮影に集中できなかったのですが、常に傾きが表示され、ファインダー内に表示されるのは構図と水平を同時に考えられる、素晴らしい機能だと思いました(7DIIからの機能でしたっけ。。。水準器そのものがない1DIVにその爪の垢を煎じて飲ませたいくらいです)。

 

今日のようなピーカン&大口径レンズ(といってもF2.8クラスですが)だとシャッタスピード上限が1/4000secというのは以外に引っかかるなあ、というのが印象。5DIIIではそんなことを感じたことはほとんど無いので、これが「格の差」なのかあ、と感じた次第です。

 

とまあ、いろいろ書きましたが、

「動体の1DIV」、「オールマイティの5DIII」、そして「カジュアル&高画質」の6DIIと、これから自身の写真人生をまた豊かにしてくれる相棒が増えたなあと感じます。それぞれの長所・短所を活かして素敵な場面を沢山切り取って行きたいものです。

 

願わくば、あと数日の夏休みに少しの「晴れ間」が表れてくれますように(笑)&(泣)

 

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