

ボウズな午後
EOS 5D Mark3 / EF24-70mm F2.8L II USM / F9 / +0.3EV / ISO200 / RAW 私の住んでいるところは東京の西の端、多摩川の上流地域です(源流、とまではいきませんが間違いなく中流ではありません)。春先になると鱒が、6月になると鮎が解禁になるため近くの公園の駐車場も早い時間にいっぱいになってしまいます。私自身は釣りを全くしないため、なんともイメージが沸きませんが、人によるととても「恵まれている」場所とのことで、羨ましい、、、なんてことを良く言われます。それでも興味がわかないのでなんとも言いようがありませんが。。。 釣りに出たとき、全く釣果の上がらないときを「ボウズ」と言うそうです(漢字があるのかな?)。 写真でもまあ似たようなことは多いもので、意気込んで出かけたもののものにならなかった、できかなったことはままあることです。こと、私のようなかなり行き当たりばったりではそうしたことももはや日常茶飯事、むしろそうした状況からの「リカバリー能力」ばかりが養われこれが良いのか悪いのかと言ったところです(泣


猫ちゃん撮るには
EOS-1D MarkIV / EF24-70mm F2.8L II USM / F2.8 / +0.6EV / ISO800 / RAW 我が家のお隣にある実家に、(いまのところ)仔猫がおります。 1ヶ月ちょっと前、紆余曲折を経て、生後数日にもかかわらず実家にやってまいりました。最初の数週間は猫とは思えないほどのよわよわの姿に、正直大丈夫かなーと思っていましたが、幸いすくすく育っているようです。足腰もすっかり強くなったようで、プルプルヨタヨタと震えた時がうそのように、しっかりした足取りでソファーをよじ登っています。 私自身は完璧に「犬派」ではありますが、さすがにこの頃の仔猫は超可愛い!
犬とはまた違った自由で愛くるしい仔猫さにやられそうです。 さて、こんな仔猫の時も可愛く写真を撮るとなると意外に難しい。 動きは速くないものの、ひとときもじっとしていません。この間合い…マクロとは言えない距離感ながらAFが弱いカメラだとピンボケを量産しまくりです。むしろ、深度が深いコンデジやスマホの方が良い写真になるのかもなあと思いました。 EOS-1D Mar