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猫ちゃん撮るには


EOS-1D MarkIV / EF24-70mm F2.8L II USM / F2.8 / +0.6EV / ISO800 / RAW

我が家のお隣にある実家に、(いまのところ)仔猫がおります。

1ヶ月ちょっと前、紆余曲折を経て、生後数日にもかかわらず実家にやってまいりました。最初の数週間は猫とは思えないほどのよわよわの姿に、正直大丈夫かなーと思っていましたが、幸いすくすく育っているようです。足腰もすっかり強くなったようで、プルプルヨタヨタと震えた時がうそのように、しっかりした足取りでソファーをよじ登っています。

私自身は完璧に「犬派」ではありますが、さすがにこの頃の仔猫は超可愛い! 犬とはまた違った自由で愛くるしい仔猫さにやられそうです。

さて、こんな仔猫の時も可愛く写真を撮るとなると意外に難しい。

動きは速くないものの、ひとときもじっとしていません。この間合い…マクロとは言えない距離感ながらAFが弱いカメラだとピンボケを量産しまくりです。むしろ、深度が深いコンデジやスマホの方が良い写真になるのかもなあと思いました。

EOS-1D MarkIV /EF24-70mm F2.8L II USM / F2.8 / +0.6EV / ISO800 / RAW

上の写真が「睨んで」いたので、こちらは仔猫らしい写真です。

そんなとき、先日購入したEOS-1D MarkIVを投入してみました。AI-SERVO+H連写。さすがに全カットOKとは言いませんが、今まで使っていたカメラとは違うレベルのAFの食いつきに大満足です。ペットや子どもと言ったような、不規則で素早い被写体を撮るときこそ、こうしたカメラが必要になるのかもしれないなあ、と考えてしまいました。まだまだ数百カットしか写していないのでまだまだ判断には早いですが、これは猫(のようなちょこまかなモノ)を撮るのに良いカメラだなあ、なんて勝手に用途を想像してしまいます(笑)。

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