4月の雨

EOS5D Mark3 /EF100mm F2. USM / F2 / +1.3EV / ISO200 / RAW
都心で桜が満開となり、チューリップやカタクリ、ユキヤナギに菜の花と、そこから続く新緑と、春の彩りが魅力的な季節になってきました。秋のコスモスから紅葉に続くシーズンに負けず、写欲をそそられまくる季節です。「仕事なんかしている場合じゃない!」とマジで思ってしまうくらいなので、ちょっと頭の状態もヘンなのかもしれません。
そんな時ではありますが、それを冷静にさせてくれることなのか全く余計なことなのか知りませんが、とにかくこの時期雨が良く降る季節でもあります。週末毎にテレビ画面に現れる雨マークに、悪意でもあるんじゃないかとすら思うほど天気が悪い印象があります。実際雨の時には手持ち無沙汰でどうにも身体を持て余す日々が続きます。
…と暫く前まで思っておりましたが、そんな天気の時でもダメモトで家を出ることが多くなってきました。そしてそんなときでもそれなりの画、それなりの場面があることが分かってきました。画になる場所があるかないか、ではなく画にすることが出来るかどうか、問題は自分の中にあるんだなあと感じるこの頃です。

EOS 5D Mark3 / EF100mm F2 USM / F2.8 / +2.6EV / ISO200 / RAW
上でも挙げたように、今は「彩り」の季節。
せっかく被写体が寄り添ってきてくれているのですから、カメラを持って街に出ない手はありませんね。